不登校・ひきこもり支援

「アウトリーチ支援」「段階別支援」「分野別支援」の3つの支援で応援。

悩みを抱えている子ども達に段階別な支援計画を立て、「家族支援」「心理・社会的支援」「学習支援」等を総合的に行い、子ども達の自尊感情の向上と自立できる社会性を身につけられるよう指導しています。

不登校・ひきこもり支援

アウトリーチ支援とは

アウトリーチ支援

高校中退・不登校・ひきこもり・ニートなど現状について、本人や家族からご相談に関して、自宅等へ専門スタッフが訪問し、カウンセリングの支援を行います。また、自宅以外の場所での相談やカウンセリングも可能です。相談者(本人または家族)がお話をしやすい環境で心の支援をしております。

アウトリーチ支援のスリーステップ方式

アウトリーチ支援のスリーステップ方式

「心理カウンセリング」+「アサーション」+「行動療法」を組合わせたコミュニティ総合カウンセリング協会独自の支援システムです。



不登校・引きこもり相談

最近の相談内容を分析しますと、【引きこもり・不登校】の相談数が多いのに驚かされます。

電話相談

不登校・引きこもり相談は、電話・メールにてご相談ください。

まずはご連絡ください。不登校や引きこもりの初期の段階でどのような関わりを持つかはとても重要です。その後の不登校や引きこもりの状態、カウンセリング・支援の流れにも影響を及ぼしてきます。

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電話・メールにて、日時設定・カウンセリングルーム及び訪問カウンセリング等の方向性を決めます。

もし本人がどうしてもカウンセリングを嫌がった場合、まず保護者の方からカウンセリングを始めることをお勧めします。お子さんへの対応の仕方がわからない、自分の接し方に迷いを生じる等、保護者のみなさんの不安も大きいと思います。だから保護者の方から始めて、ご自身が落ち着くこともお子さんと関わっていく上でとても大切なことです。
何回か保護者の方がカウンセリングをされますと、お子さん自身のカウンセリングにつながっていきます。その段階でルームに来ていただくか、訪問させていただくかの方向性を決め、お子さん自身のカウンセリングを開始します。

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数回のカウンセリングで、まずは外出ができるようになることを目指します。

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ルームに来てカウンセリングを受けている場合は、最初にそのことへの承認をします。その後、行動範囲を拡げていくように働きかけます。
訪問カウンセリングの場合は、ルームへ来てカウンセリングを受けることを最初の目標にします。例えば、最初は玄関まで行く、次は家の外まで行く、駅まで行くなど段階を踏みながら進めていきます。
このように心のケアと同時に行動面へも働きかけていきます。

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その後は当協会において、カウンセリングを用いた学習に取り組み、また必要に応じて学校の勉強も取り入れます。

外出できるようになった段階で、次のステップに移ります。
一例として、カウンセリングで自分自身と向き合い、自分の問題に取り組みながら、必要に応じて学習支援をいたします。学校へ行けていないということは学習に対する不安やプレッシャーを抱えていることでもあります。そこで学習支援プログラムを用い、学習に対する不安等を取り除き、自信を回復していくことにも取り組んでいきます。
学校と協力体制をとり、共に本人をサポートしていき、学校への復帰を促していく取り組みもしております。

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こうした流れの中で、社会生活にスムーズに復帰できるようになることを目標とした、支援プログラムを用意しています。

カウンセリングを入り口として、個々に合わせた支援プログラムを作り、社会生活に復帰したとき自分の力で乗り越えられることを目標に家庭や学校等と協力しながら支援してまいります。